羽海野チカ作品の名シーン集
羽海野チカ情報

羽海野チカのペンネームとあだ名の由来

羽海野チカのペンネームとあだ名の由来

漫画『ハチミツとクローバー』や『3月のライオン』の作者羽海野チカさんの「羽海野チカ」という名前はペンネームです。

本名や年齢などは非公開となっています。

ペンネームの由来は、羽海野さんが昔描いた読み切り作品『海の近くの遊園地』から取ったもので、amebaブログ(最近はツイッターやインスタが中心で、ブログのほうは更新がありません)のタイトルも、この名前が使用されています。

海の近く→ウミノチカ→羽海野チカ。

そもそも羽海野さん自身、海が好きで遊園地が好きで、という理由もあったようです。

名前の最初に「羽」をつけたのは、当時パウル・クレーの『忘れっぽい天使』という絵のコピーに鉛筆で海とふわふわの雪の絵を描きたして貼り、羽と海が似合うなあ、と思ったそうです。

;”>パウル・クレー『忘れっぽい天使』

また、羽海野チカさんには、「ウミ子」ないしは「ウマ子」というあだ名もあります。

最初は「ウミ子」だった羽海野チカさん。

;”>懐かしい…。「案ずるより産むが易し、怒るでしかしは横山やすし」。

そして2016年頃から、「ウマ子」が参入します。

このウマ子というのは、羽海野さんのLINEのグループ内で、ヒグチユウコさんや和久井直子さんたちが、そう呼ぶようになったことがきっかけだったようです。

なぜ「ウマ子」なのかはよくわかりませんが、自然とウミ子からウマ子に変わっていったようで、一説には、羽海野チカさんが自身をキャラクター化して巻末などで日常を語らせる「ウミノクマ」から派生したのではないか、と言われています。

;”>ウミノクマ

以上、羽海野チカさんのペンネームとあだ名の由来でした。